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石井国交大臣、道路、空港会社社長天下りに 「実績を踏まえて最適と判断した」

2016.5.24

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石井国交大臣、道路、空港会社社長天下りに
「実績を踏まえて最適と判断した」

本日の石井国交大臣の閣議後定例会見、久しぶりに国交省内で行われました。国会会期中は国会内で会見が行われることが多く、国会入館証を持てない一般記者は事実上締め出されます。おかしなことです。

本日の閣議内容です。サミットのドサクサで民間会社の社長人事が発表されたのは、天下りを目立たせないため? は、穿ち過ぎか。

JR北海道、四国、ネクスコ各社の新年度トップ人事が発表されました。
また、東北デスティネーションキャンペーンを実施する。

サミットに向けて、過去最大規模で賢島近辺の海上警備を行っている。航空については、明日から飛行制限区域を設ける。賢島周辺の公共交通機関については、一部規制を続けている。警備に万全を期す。

質疑応答。
道路会社ほかに国交省出身者が起用されているが?

首都高会社の宮田氏については、実績を踏まえて最適と判断した。
新関西国際空港会社については、設置時の経緯から、安定的継続的な運営のためには、春田氏が最適と判断した。
尖閣諸島周辺の警備には万全を期している。
会見が終わりました。


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