とりあえず、ボクはシゲシゲと眺めた。LEDタイプのリアコンビランプや横線基調のワイドなラジエターグリル、そして長いホイールベースが作り出すのびやかなシルエット。新生・日産がスカイラインにかける意気込みはハンパじゃない。そんな思いがヒシヒシと伝わってきた。
まんまSKYLINEのネーミングで登場するんだ!! |
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新CIマークとともに光り輝く「SKYLINE」のエンブレムを見逃さないように。トランクリッドはヨーロッパ車と同じく、集中ドアロックに連動するため、室内オープナーではなく直接車外から開けることができる。なお、リアコンビランプはLEDタイプだ。 |
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4675mm×1750mm×1470mmの堂々としたボディサイズを誇る新型スカイライン。前後オーバーハングの短さと大径タイヤが踏ん張った印象をかもし出す。ショーモデルXVLとの大きな違いはサイドマーカーがバンパー見切り線に移されたことだ。 |
大きくラウンドしたルーフと力強さをアピールする太いCピラーが印象的なリアクォータービュー。足元を飾るのは215/55Rタイヤ+17インチアルミホイールだ。 |
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V6搭載のウワサはホントなのだろうか?――ふと、そんな疑問が頭の中をよぎったと同時に、何のためらいもなく、ボクはボンネットフードを開けた。すると、どうだろう。そこには「V6」の文字が光るエンジンカバーがひっそりと姿を潜めていた。直6に代わってV6が搭載されるっていうウワサはホントだったんだ!