SCOOP
■07年10月号
プリウス対抗のハイブリッド車は3BOXセダン
グローバルIMAカーはシビック級サイズで月産1万台オーバーを目論む

前回のショーでは真っ赤なスポーツ4コンセプトや燃料電池車FCXコンセプトが目立っていたホンダ。しかしこれからはDセグメント以上の大型車はハイブリッドではなくクリーンティーゼルを主体にするという。というわけで残るハイブリッド車はシビックだけになってしまった……。と言いながら、ホンダはあきらめていないようである。ハイブリッド専用車を開発しているというのだ。しかも3BOXセダンで。
うたい文句はこう。「ホンダ独自のハイブリッド機構で驚くほどの低燃費と排出ガスのクリーン化を達成」。そんなホンダのNEWハイブリッドカーは開発コード「2MA」と呼ばれ、世界で通用する3BOXセダンとして開発が進められている。そして通常のガソリン車より優れた燃費性能を実現するため、空力特性に配慮した思いきったデザインが与えられるようだ。

[画像]
BACK
SCOOPざ・総括REGULAR企画
NEWS編集部blog
SPECIAL企画クラッシュファイル

モバイルXTOP
© MOOK HOUSE