ﾀﾞｲﾊﾂがﾑｰｳﾞｺﾝﾃで戦陣を切り、次いで三菱自動車がﾄｯﾎﾟ、ｽｽﾞｷがﾜｺﾞﾝR＆ｱﾙﾄﾗﾊﾟﾝ、ﾏﾂﾀﾞがAZﾜｺﾞﾝ、日産がｷｯｸｽ、そしてﾎﾝﾀﾞがﾗｲﾌと、8月下旬から11月上旬にかけて7車種もの新型軽自動車が相次いで登場し、販売戦線が活発な動きを見せつつある。
ｽｽﾞｷはﾀﾞｲﾊﾂから軽販売台数No.1の座を奪還すべく、ﾜｺﾞﾝRは月販1万8000台を計画しており、これに新型ｱﾙﾄﾗﾊﾟﾝが加わればｽﾀｰﾄﾀﾞｯｼｭで2万5000台前後に達する見通しだ。
第三勢力勢も活気づき、三菱のﾊﾟｼﾞｪﾛﾐﾆは前年同期に比べ77％もの大幅な販売数増加。そして11月上旬にはﾎﾝﾀﾞもﾗｲﾌをﾋﾞｯｸﾞﾁｪﾝｼﾞさせるなど、追撃の構えを見せている。
今後の展開に注目だ。
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