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販売情報雑記帳
■ブランド分けや新型車の投入でさらに激化

トヨタが新型アルファードとその姉妹車となるヴェルファイアを発売、次いで5月30日にはホンダがモビリオの後継モデルとなるフリードの販売を開始する。
さらに6月に入るとスバルからエクシーガが、7月にはマツダからボンゴ・フレンディの後継モデルとなるビアンテがそれぞれ投入される予定。
この2ヵ月弱の間で各メーカーから量販戦略モデルであるミニバンが集中的に発売されるのである。
トヨタはディーラー間の販売強化を狙い、ホンダは、モビリオからの自社顧客の囲いこみを狙い、スバルは自社開発のミニバン市場への初参入を目論み、マツダはボックス型ミニバンでシェア拡大を狙っている。
こうした各自動車メーカーのミニバン戦略。どのメーカーが抜け出すか興味は尽きない。
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