警察庁が発表した09年の交通事故死者は57年ぶりに5000人を下回る4914人となった。
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これはピークだった昭和45年の1万6765人の3分の1以下。一方で65歳以上の高齢者の死者が約半数を占めることや、飲酒運転の死亡事故が293件発生していると警察庁は指摘している。
警察庁では平成30年に死者2,500人以下を目指すとしている。
なお、12月29日から1月3日までの年末年始期間における交通事故死者は、86人で前年同期比3.4%減、3人減だった。