MagX

MagXは車のスクープ情報誌、月刊「ニューモデルマガジンX」の公式ウェブサイトです。

News

一般道路での後部座席シートベルト着用義務違反の反則点付与は国民の意識見て判断する。

2016.2.9

警察庁に大型バスの後部座席シートベルト着用について聞いた。 皆様ご案内のとおり、現状ではすべての道路で着用が義務づけられている。ただし、着用義務違反に対する行政処分の基礎点数1点が課されるのは高速道路上のみだ。 一般道路での後部座席シートベルト着用義務違反に基礎点数(反則点数)を付与するかどうかについては、「シートベルトの着用状況の推移や着用に関する国民の意識等を見ながら判断したい」との説明だった。 「自らの命は自らで守る」意識を持ち、クルマに乗ったらシートベルトを装着しよう。

大型バスの後部座席シートベルトについて国交省にも聞いた。
現状では2点式でも3点式でも認められている。「(前席の背面に衝撃を吸収する素材を用いるなど)パッケージとして安全を担保できるように,メーカーは取組んでいる」(自動車局技術政策課)との説明だった。


前の記事:

現在の記事: 『一般道路での後部座席シートベルト着用義務違反の反則点付与は国民の意識見て判断する。』

次の記事: