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マツダ、 アクセラを大幅改良

2016.7.20

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マツダは、スポーツコンパクト『マツダ アクセラ』を大幅改良し、全国のマツダの販売店を通じて順次発売する。クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を追加し、既存の「SKYACTIV-D 2.2」と2種類のクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定した。

 

マツダの目指す「人馬一体」の走りや、それを支える理想的なドライビングポジションなど、2012年に発売した「マツダ CX-5」以降の新世代商品群は、一貫して人間の特性、感覚を徹底的に研究し、人間にとって気持ちのよい走りを追求した「人間中心の開発哲学」の考えを基に商品を開発しているという。

 

今回の大幅改良では、エンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなどのSKYACTIV技術群を統合的に制御することで、「人馬一体」の走行性能を高める新世代車両運動制御技術「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)」の第一弾「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」や、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」のノック音自体を抑制し心地よいエンジンサウンドを追求した「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」などを初採用。「人間中心の開発哲学」に基づき、あらゆる領域を深化させているという。価格はアクセラスポーツ15C の1,760,400円(税込)~